車庫証明申請代行マイスター

車庫証明の所在図 その2

車庫証明の添付書類には所在図を添付する必要があります。

自宅に駐車場があれば何ら問題はないのですが、賃貸の駐車場で数百m離れている場合には
地図を手書きするのも手間なので、グーグル地図等を使って添付することができます。

その場合には、所在図としては、「別紙ご参照ください」と「所在図・配置図」の所在図側に記載して、グーグルの地図等を利用して駐車場の位置と本拠の位置(自宅)を地図上で明示し、その距離を計って添付して提出することになります。ただ、グーグル地図でも町名までは検索できても、番地まで追えないケースがあり、どこに本拠の位置があり、どこに駐車場はあるのかを探すのに大変に苦労することがあります。ここでは、その場合の解決策をご紹介します。

車庫証明 所在図の駐車場と自宅の所在を探す方法

グーグル地図で住所を入力して、検索結果が、町名までしかヒットしなかった場合の対処法

その1 グーグル地図以外の地図アプリで探してみる。

地図検索のアプリはグーグル地図以外にヤフー地図とBing地図があります。
グーグル地図では町名までしか検索できない場合でも、ヤフー地図・Bing地図では細かい番地まで検索できる場合がありますので、是非試してみてください。距離については、地図の下の方に長さが50mとか100mと記載がありますので、それを使って大体の距離を記載することになります。駐車場と使用の本拠の位置が2km前後の場合は注意が必要ですので、受付されるレベルの正確な距離を記載をする必要があります。

その2 市町村役場に聞いてみる。

グーグル地図、ヤフー地図、Bing地図でもどうしても地図上で見つけられない場合があります。そのケースの場合は役所に問い合わせします。受付窓口で「住所について教えてほしい」旨伝えると、関係部署に繋いでもらえます。その部署に住所を伝えると、どの辺の場所か教えてもらえ、更に近くのわかりやすい建物も教えてもらえます。地図上で照らし合わせながら、確認すると、よりわかりやすく特定することができます。最後にグーグルアースで歩いて確認すれば完璧です。

その3 実際に駐車場に行って手書きする。

実際に駐車場の位置を確認して、駐車場の形状、本拠(自宅)の形状を手書きで記載してその間の距離を記載する。オーソドックスな方法。ちょっと手間が掛かります。

まとめ

グーグル地図は非常に便利ですが、番地まで明確にヒットする場所がすべてではないので、その場合の対処法を記載しました。所在図をもとに警察署が現地確認に行きますので、駐車場と本拠の位置の特定は大事なポイントになります。

ご参考になれば幸いです。