車庫証明申請を行政書士に依頼する一長と一短

恐らく山奥で一人で生活している方以外は、ほとんどの方が日常生活を送るうえで意識するしないにかかわらずに、代行サービスを利用しているのではないでしょうか。
タクシー、バス等は運転代行、食堂とかは料理代行ですね。

「代行サービス」は正にその字のごとく、誰かがその人に代わって、その人がしてほしいことを行ってそのサービスの対価を受けることだと考えます。

正に車庫証明申請代行はお客様に代わって、車庫証明申請を行うことに他なりません。

以上の点をふまえてここでは、行政書士にその車庫証明代行を依頼することのメリット、デメリットを解説していきます。

代行サービスの存在ニーズは、自分でやる場合とは違い格段に手間が省けることにあるのではないでしょうか。

行政書士に車庫証明申請の代行を依頼するメリットは、正に格段に手間が省けるということにあります。

ご自身で車庫証明の申請をする場合には、申請時と、車庫証明の交付の時と、計２回警察署に直接行かなければなりません。

また、一般的に警察署の窓口は８時３０分～５時１５分開いています。それに月～金曜日の平日の受付となります。ただ、警察署によっては窓口が１６時までのところもあり、
事前に開いている時間を確認する必要もあります。

結果、仮に昼勤務の方ならば、平日に二日もの時間を空けなければならなくなります。

時間的に自由な方ならいいでしょうが、自分でも経験ありますが会社勤めの場合、平日二日間休暇や半休をとることは結構厳しいでしょう。

もし、申請先の警察署が遠いとかの場合、生き帰りのそれだけで時間がかかってしまって、半日潰れてしまったってこともあるのではないでしょうか。

以上のことから、行政書士に車庫証明の申請代行を依頼するメリットはやはり手間が大幅に省けることにあります。
「車庫証明代行サービス」にもその流れを記載していますが、行政書士に車庫証明の申請書を送付した後には、交付後の車庫証明を待つのみとなります。もし、申請書、所在図・配置図等の作成を依頼した場合は、実際全く手間いらずとなります。

つまり、代行費用の代わりに、貴重な時間を有意義に使うことができるようになります。
バス、タクシーの場合は移動時間の短縮、食堂の場合は料理をつくる時間の短縮、そして
行政書士に申請代行を依頼する場合は2日間の時間を自由に有効につかえることになります。

これが行政書士に依頼する最大のメリットと言えるのではないでしょうか。

次に、行政書士に申請代行を依頼するデメリットは何でしょうか。

それは、やはり費用が発生することにあります。

弊所では車庫証明の申請代行を４９００円から対応させて頂いています。その申請をご自身ですれば、当然その４９００円は節約できます。

また、このサイトでは申請書の書き方や、やり方を公開していますし、申請書をダウンロードすることもできます。

ご自身で車庫証明の申請ができるのであれば、あえて行政書士に依頼する必要はないと考える方がいるのも当然のことでしょう。

また、警察署に車庫証明の申請費用として２６００円の出費も発生しますので、出費を抑えたいということもあるでしょう。

費用の発生がやはり、行政書士に依頼することのデメリットとなりますね。